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FERRIS TOPICS

お知らせ

2021.04.06

[TOPICS]

入学式(中1・高1)

例年は中高一緒に行っている入学式を、今年は新型コロナウイルス感染症予防のために中学校と高等学校で別々に実施しました。

中学校入学式(午前)

パイプオルガンの奏楽が響くなか、真新しい制服に身をつつんだ新入生が、カイパー記念講堂に入場。保護者の方々に見守られながら、厳かに式が始まりました。はじめに学校のモットー“For Others"の基になっている聖書のことばが朗読されました。校長式辞、学院長祝辞に続き、高3の生徒から歓迎のことばが贈られました。

「フェリスで6年間過ごすということは一体何を意味するのか。そこから社会に羽ばたく人は一体どんな人なのか。この答えは、実際にフェリスで6年間を過ごしていく中で、必ず見つけることができます。そしてその答えは一つとは限りません。自分なりの答えを見つけるんだという気持ちを、大切にしていってください。」(「歓迎のことば」抜粋)

高等学校入学式(午後)

3月に本校の中学校を卒業した新高1のために入学式が行われました。高等学校の入学式でも"For Others”に関する聖書箇所(フィリピの信徒への手紙 第2章1節~4節)が朗読されました。校長式辞の一部をご紹介します。

「みなさんには、一人ひとり、あふれるほど豊かな賜物が与えられています。どうか、そのことに気付いてほしいと思います。そして、その賜物を、これから皆さんが進んでいく道の中で、自分のためだけでなく、多くの人のために、自分を超えたもっと大きなことのために生かしていくことができたら、それほど素晴らしいことはないと思います。」(「校長式辞」抜粋)

本日、かけがえのない新入生一人ひとりをお迎えできたことを心より嬉しく思います。