フェリスの進路に
対する考え方
本校では進路指導を「For Others」の精神、フェリスが語りかけてきたことをもとに、生徒が主体的に自分の生き方を探りながら卒業後に進む方向を選びとる手助けをすることとして位置付けています。それは、生徒が中学高校での6年間を通して、キリスト教、教科や行事による学び、教師や友人とのかかわりなどから、自分らしい進路を見出し実現することを支えるということです。
そのために、幅広い学習ができるように「教養主義」の考え方に基づくカリキュラムが編成されています。また、修養会や教科の研修旅行などの学校行事は、単に教科の学びを深めるだけでなく、学ぶ意味や目的を考える機会にもなっています。ほかに、ホームルームの時間を利用した進路関連のプログラムも工夫しています。特に卒業生から話を聞く機会は、進路を考える大きなきっかけになっています。
生徒一人ひとりが、主体的に自分の進路を選び、その実現のために努力することを大切にしています。卒業後にも自らの進路を喜び、それに留まらず絶えず模索し祈り、そして感謝して歩める姿勢の成長を見守ることが、本校の進路指導のスタンスと言えましょう。
領域別進路状況 2022~2024年度卒業生

推薦依頼のある
主な大学
- フェリス女学院
- 横浜市立
- 青山学院
- 学習院
- 慶應義塾
- 国際基督教
- 芝浦工業
- 上智
- 昭和薬科
- 中央
- 津田塾
- 東京女子
- 東京理科
- 早稲田
- 北里
- 同志社
- 立命館
- 立命館アジア太平洋