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授業探訪:「?」を「!」に変えるマーケティングリサーチ(8/31UP)

2026.08.31

[授業]

夏休みも終わりを迎え、校内も慌ただしくなってきました。本日はS2(高2)の選択科目「教養」の授業の様子をご紹介します。
「教養」クラスでは、これまで2年にわたり、地元のベーカリーであるポンパドウルのご協力のもと、パンやエコバッグの商品企画に取り組んできました。(昨年度の商品企画についてはこちらの記事をご覧ください→「S2教養×ポンパドウル」
今年度も商品を企画するための準備として、昨年度に引き続き、株式会社マクロミルのご協力をいただきました。アンケートやインタビュー、データ分析などを通して、組織の意思決定や課題解決を支援するマーケティングリサーチの基本についてマクロミルの講師の方々から学びました。


今回は、データ分析における相関係数の活用についても具体的に教えていただきました。例えば、「ある食材がパンに合う」と考える人は、ほかにどのような食材について「パンに合う」と考えているのか。その関係性の強さを、グラフ上の線の太さによって視覚的に確認できるアプリについて学び、こうしたデータ分析を商品開発に生かせることも分かりました。
さらに、生徒たちは自分の提案を前に出てプレゼンテーションし、フィードバックをいただく機会も得ました。その中で、説得力のあるプレゼンテーションの「こつ」についても学ぶことができました。

マーケティングリサーチでは、例えば食品メーカーや日用品メーカーが抱える課題を伺い、試飲・試食や訪問調査を行います。その結果や購買データなどを分析し、考察を加えたうえで報告書を作成し、依頼主にフィードバックするそうです。このような知的好奇心を刺激される仕事に、探究心旺盛な生徒たちは大いに関心を寄せ、「将来の職業の選択肢として、マーケティングリサーチもありかも!」と感じたようです。Q&Aタイムには、生徒たちから積極的に質問が寄せられました。講師の方々はご自身のキャリアについて丁寧にお答えくださり、生徒のキャリアデザインの参考となりました。
普段はなかなか目にすることのできないマーケティングリサーチの仕事について知ることができ、生徒たちにとって大変貴重な学びの機会となりました。