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【生徒作成記事】生徒ホール リニューアルプロジェクト(後編)(7/7UP)

2026.07.07

[プロジェクト]

>>>前編の記事はこちら<<<
今回は、前回に引き続き、生徒ホールリニューアルプロジェクトについて紹介します。プロジェクトの後半になっていくにつれ、より具体的なレイアウト案が作成され、完成に近づいてきました。


12月に行われた第3回ワークショップは、赤間先生からいただいた意見をもとに各班が考え直したレイアウト案の発表会から始まりました。まず「開放感のある緑豊かな生徒ホール」など、それぞれの班でコンセプトを決め、そのコンセプトに基づいて家具の形や大きさ、数、色、配置の仕方などを具体的に考えていきます。発表では、生徒ホールに緑を取り入れようと、植物を設置する案が多く見られた一方で、椅子の配置や種類については各班の個性が表れていました。例えば、ボックス席を作りたいという班や、椅子を可動式にして人数に応じて自由に配置を変えられるようする班などがありました。また、掲示板を設置して情報共有の場を作りたいという案や、制服の色を取り入れることで学校らしさを表現する工夫も見られました。
発表後、赤間先生から各班に質問やアドバイスを頂きました。例えば、生徒ホールは、文化祭で机や椅子を収納するため、可動式の家具が適していることや、要素を減らして空間をすっきりさせること、動線を意識した設計の重要性などを指摘して頂きました。
その後は先生のアドバイスを踏まえて、案の見直しが行われ、要素の整理やレイアウトの再検討、色や家具の細部の調整が行っていきます。中には、手軽に多くの色を試すためにデジタルペイントツールを活用する班や、インターネットでイメージ画像を探しながら検討を進める班もありました。ワークショップ終了後も、次回の発表に向けて各班で検討を重ね、より良い提案となるよう取り組みが続けられました。

1月に行われた第4回ワークショップでは、各班が作成してきたレイアウト案の発表から始まり、イス・机の配置や形、色に至るまで個性豊かな構想が提案されました。
壁を鮮やかな色や模様で彩ってくり抜いたりする斬新な班や、機能性・デザイン性の高い家電・雑貨を提示する班など、各班発表のクオリティーがとても高く、先生達も驚いていました。
発表終了後、各班が企画したレイアウト案に基づき、実際にテーブルやイスを動かして具体化する作業を行いました。大きなソファを置くことを想定し机や椅子を複数個並べたり、ボックス席を想定して今あるソファを並べたりしてスケール感を確かめました。すると、大きいソファが自動販売機エリアへの動線の妨げになる可能性や他の生徒からの視線など、より具体的な課題点が明らかになってきました。
その後、メンバー全員で、明らかになった課題点や改善点を踏まえた議論を行いました。まず議題として挙がったのが先述の「視線」の問題です。「カウンター席を設けたい」という案が多く上がる中、「一人で使うには視線が気になる」「昇降口にいる生徒と目が合うのは嫌」など、様々な懸念も出てきます。生徒ホールという限られたスペースで、他人の視線が気にならない、最適な配置にするにはどうすればよいか活発に議論が交わされました。また、フェイクグリーン(人工的につくられた観葉植物)や変形ソファは掃除がしにくいのではないか、という意見もだされ、見た目と機能性の優先順位についても話し合いました。
最終的にはイス・机や自動販売機などのおおまかな配置が決まり、ワークショップは無事に終了となりました。全4回のワークショップが終わり、今後は代表メンバーで最終調整を行っていきます。
7月からはいよいよ工事が開始され、9月に新しい生徒ホールがお披露目されます。どのようなホールになるのか、楽しみにしていてください!

赤間先生と相談する生徒

発表の様子

発表の様子

色の検討をしています