教育実習生、奮闘中(6/18UP)
2026.06.18
[日常生活]
今年も教育実習の季節になりました。本校には、毎年卒業生たちが教育実習生として母校に戻ってきます。かつては生徒として教室で学び、先生や友人たちと日々を過ごしていたフェリス生が、今度は「教える立場」として学校生活を送る姿に、時の流れと成長を感じます。
実習期間中には、授業だけでなく進路や大学生活について在校生に話をする機会も設けられました。
今年実習に来てくれた卒業生の一人は、高校時代に部活動で思うようにいかず悩んだ経験や、コロナ禍で文化祭がオンライン開催になったことなど、様々な制約を受けた経験を振り返りながら、「壁にぶつかったり失敗したりすることもあるけれど、その経験が後になって必ず自分の力になる」と等身大の言葉で語ってくれました。
普段の大学生活では、歴史や平和、人権について学ぶ傍ら、カンボジアでのインターンシップやポーランドでのピーススタディツアー、ドイツでの語学研修など、様々な課外活動にも熱心に取り組み、さらに昨年度は休学し、5ヶ月間バックパッカーでの世界一周旅にも挑戦したそうです。
お話の最後には、「進路が決まるタイミングも、それを叶える方法も人それぞれ。たくさん壁にぶつかって、試行錯誤した経験をつくっておこう。」とアドバイスをくれました。フェリスでの経験を土台に、自らの関心を広げながら世界へと学びの場を広げている卒業生の姿は、生徒たちにとっても大きな励みとなったことでしょう。
初めての教壇実習に緊張しながらも、授業準備や教材研究に懸命にとりくむ数週間が、実習生にとって実りある経験となることはもちろん、在校生にとっても新たな気づきや刺激を得る機会となることを願っています。
空き教室を使って、練習を重ねます

初めての授業を控え、前日は緊張で眠れなかったとか














