先日、J1（中学一年生）が初めての調理実習を行いました。
気になるメニューは、バター香るマドレーヌ！しっかりと先生の話を聞きながら取り組んだおかげで、どの班もきれいなきつね色に焼けました。
無事焼きあがった後は、熱々の紅茶を淹れて、みんなで一緒にマドレーヌを試食しました。自分で作ったマドレーヌの味はやはり格別とみえて、試食室中のそこかしこで笑みがこぼれます。
しかし、ここで終わらずに片づけまでしっかり済ませるのが調理実習です。生徒たちは手分けして洗い物や片づけを済ませ、すっきりとした顔つきで調理室を後にしました。
今回の実習は、生徒たちにとって、「食事を作る楽しみ」や「食事をする楽しみ」をあらためて感じるきっかけを与えてくれる授業となりました。