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体育大会の舞台裏(6/28UP)

2024.06.28

[行事]

5月下旬に体育大会が実施されました。毎年、赤・白・青・緑の4つの組に分かれ、競技や応援合戦の得点を競い合います。
今回はその実行委員長を務めたS2(高2)の生徒にインタビューをし、その舞台裏を紹介したいと思います。


仕事で大変だったこと、工夫したことは~
 春休みから本格的に準備を進め、まず全競技の見直しを行いました。そして今年はS2で新たに「大玉送り」という競技を導入することにしました。次に、どの競技にどれくらいの時間がかかるか、移動時間なども考慮しながら全体の進行プログラムを練りました。
 実行委員会のメンバーで、新しい競技のルールを考え、デモンストレーションを何度もしましたが、本番は人数も違うし、うまくいくのかと心配でした。大会当日までには、運営をサポートしてくれる係員への説明会を実施し、日程調整や諸連絡など大勢の人が関わるからこその大変さもありました。
 委員長としては、全ての係がやっていることを常に把握し、誰が休んでも代われるようにということを意識していました。

大会が終わって感じたことは~  
 一つの大きいイベントの責任者として、プレッシャーを感じていましたが、大きい責任に向き合って成し遂げることができたということは自分にとって貴重な経験になりました。1つのことを決定するにも、多方面に確認を取る必要があり、ホウレンソウが大事だということも実感しました。また「体育大会」という一つの行事であっても、すごく色々な先生方が関わって下さっていることに気が付き、今までとは違う視点を持つことができるようになったと思います。

楽しい体育大会の舞台裏には、真摯に責務と向き合い、成長していく生徒たちの姿がありました。

 

S3 別れのワルツ

S1 騎馬戦

応援合戦

色別リレー