4月上旬、始業式が行われました。
入学式に出席していない生徒にとっては、新しいクラスで過ごす最初の1日です。

校長先生による礼拝では、コロナ禍の3年間に繰り返し読まれてきた聖書箇所である新約聖書ローマの信徒への手紙5章1～5節が取り上げられました。
5節には「希望はわたしたちを欺くことがありません」、3～4節には「苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生む」という言葉があります。
困難の中でも簡単には諦めないことの大切さと、学校に少しずつコロナ禍前のような日常が戻ってくることの喜びが語られました。

礼拝後は体操服に着替えて大掃除をし、全校生徒で校舎を綺麗にします。
掃除後はカイパー講堂でのクラス写真の撮影や、係決めや提出物の回収といったクラス事務を行いました。

また、フェリスの新しい1年が始まります。