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中2グローバルワークショップ(2/17 UP)

2023.02.17

[プロジェクト]

12月下旬の3日間にわたり、グローバルワークショップが開催されました。
このワークショップでは、様々なアクティビティを通して英語の4技能を高め、国際理解を深めます。
対象は中学2年生。学年の半数近くに上る86名の生徒が参加しました。
スリランカ、フィリピン、インドネシア、カナダ、ナイジェリア、カンボジア出身の7名の講師をお迎えしています。

~Day 1~
初めは緊張していた様子の生徒たち。しかし、自己紹介やアイスブレーキングを通じて、すぐに講師と打ち解けました。
講師の出身国の文化や習慣に関するプレゼンテーションは興味深く、たくさんの質問が出ます。
発音やリスニングの練習、ロールプレイなどを通じて、積極的に英語を使う雰囲気が高まっていきました。

~Day 2~
1日目とは別の講師による、出身国についてのプレゼンテーションを聞きました。
日本との文化の違いに、たくさんの驚きが生まれます。
また、スピーチのコツや、英語のスピーチの構成を学び、各自がショートスピーチに挑戦しました。

午後は、最終日のプレゼンテーションに向けて、「日本」について話す練習を重ねます。
プレゼンテーションのテーマは、「世界に紹介したい日本のこと」。
宿題として、各自原稿を完成させ、スライドやポスターなどのビジュアルエイドを用意することが課されました。

~Day 3~
まずは、リスニングやディクテーション、早口言葉や発音の練習を行いました。
講師の出身国の遊びも体験し、楽しいひと時を過ごします。

午後は、最終プレゼンテーションに向けて練習を重ねます。
講師からの丁寧な個別指導で自信をつけた後は、1人ずつ前に出て発表を行いました。
選ばれたトピックは、「手塚治虫」、「ゴジラ」、「ワンピース(漫画)」、「アイドル」などのポップカルチャーから、「着物」、「和食」などの伝統文化まで様々です。
3日間の集大成となる堂々としたプレゼンテーションを披露し、達成感に満ちた笑顔とともに修了証を受け取りました。


ワークショップに参加したほとんどの生徒が、英語を使ったり、世界中の人と交流したりすることへの意欲が高まったと答えています。
分断の時代にあっても、様々な国の人と自由にコミュニケーションをとり、地球市民としての感覚を持ち続けてほしいと願います。

 

チームに分かれてゲーム

講師による出身国のプレゼンテーション

講師による出身国のプレゼンテーション

プレゼンに向けて個人指導

ペアで練習

グループワーク

最終プレゼンテーション

最終プレゼンテーション