アルゼンチンとポーランドからの留学生が、華道部・茶道部・競技かるた部の活動に参加し、日本の伝統文化を体験しました。

―華道部―
5種類の花材を使って、色彩豊かなふくらみのある「まぜざし」に挑戦しました。
花器は自分で選び、剣山や花ばさみにも興味津々の様子。
部員の丁寧な指導を受け、初めてとは思えない素敵な作品を完成させました。

―茶道部―
自分で選んだお稽古着と帯を部員に着付けてもらい、お点前を体験しました。
お抹茶もお菓子も「美味しい！」とのこと。
美しい所作で上手にお茶を点てる様子に、フェリス生も驚いていました。

―競技かるた部―
カラフルな袴を着て、和室にて百人一首かるたを使った散らし取りなどの遊びをしました。
取り札に書かれたひらがなを一瞬で見分け、たくさんの札を取ります。
部員も思わず「入部してほしい！」というほどの活躍ぶりでした。

日本ならではの体験をした留学生たちにとっても、各クラブの部員たちや一緒に活動に参加した国際交流サポーターズにとっても、楽しい時間となったようです。