8月19日は俳句の日。
夏休み前の中学2年生の英語の授業で、英語俳句づくりに挑戦しました。
英語俳句の歴史を学んだあと、グループで1句作りました。

英語俳句は、短い3行の英文で、目の前にある情景を一枚の写真で切り取るように描写します。
正確な文法にこだわりすぎず、名詞を中心とした明確なイメージを持つ1行1行を積み重ねていきます。
生徒たちは、日本語と英語のリズムの違いを楽しみながら、英語俳句ならではの自由な作品を生み出していました。

その後、夏休みの自由課題として、個人での英語俳句づくりを呼び掛けたところ、90句の力作が集まりました。
その中から厳選された20句を、中学2年生の教室の近くのラウンジに展示しました。
ラウンジには、自分や友達の作品を見に来た中学2年生や、初めて見る英語俳句に興味津々の中学1年生の姿が見られました。

季節感を盛り込んだ、発想力豊かな作品たちはどれも魅力的です。
作品の世界観を表現するカラフルなイラストや文字のデザインにもご注目ください。