夏休み中に、図書委員会運営部員6名と引率の教職員2名が、フェリス女学院大学附属図書館を見学しました。
大学図書館のスタッフの方による解説付きの見学ツアーの後、各自で自由に館内を見てまわりました。

大学図書館には、色々なデザインの椅子や机があり、テント型の「としょキャンプ」や足を伸ばして過ごせる畳の「ENGAWA」といった居心地の良いスペースが多くあります。
また、静かに利用するスペースと、グループで話し合いながら利用できるスペースとに分けられており、様々な学びの形に対応することができます。
エントランスにはグランドピアノ（※）があり、図書館で演奏会が開催されることもあります。

フェリスの中高の生徒は、大学図書館の本を借りたり、施設を利用することができるため、大学図書館の貸し出しカードを作成した人もいました。
また、見学ツアーの中では、「図書館の展示や掲示物で工夫していること」など、図書委員の活動の参考になるような説明もしていただきました。
中高の生徒が今まで以上に本に親しむ空間づくりのための多くのヒントが得られた1日でした。

（※ピアノの利用は要申込。練習演奏は不可）