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帰ってきた讃美歌練習

2021.12.02

[日常生活]

今朝の讃美歌練習は特別な歓びに満ちていました。
コロナウイルス感染症の影響で見合わせていた練習を、20か月ぶりに再開することができたのです。
練習した讃美歌は、主イエスの復活を祝した148番。美しい「ハレルヤ」の歌声が講堂に響き渡りました。

毎週金曜日の礼拝後に全校生徒で讃美歌を練習するのは長く続く伝統です。
本校では、毎朝の礼拝やクリスマス礼拝で讃美歌を捧げます。
音楽の先生の専門的な指導を通して讃美歌の歌唱力を向上させ、皆で心を合わせて神様により良い捧げ物をすることを目指します。
この日は講堂に入るクラスを制限して密を避け、練習の様子を教室にライブ中継しました。教室ではハミングで練習に参加しました。

以前は廊下で生徒たちが歩きながら友人とともに讃美歌を歌っている光景をよく見かけたものです。
校舎のあちこちに生徒の歌声があふれ、講堂には美しい全校合唱が戻ってくる日が待ち望まれます。